【鳥肌が立ちました】

今年度、初の更新になります。
(埼スタSCの方には投稿しましたが)

長年週4日通い続けてきていた埼スタスクール、昨年度は週2日になりました。
そして今年度はついに週1日に!
ペースダウン?いえいえ、1週間ぶりの埼スタは常に新鮮さがあり、「常にフレッシュ」な状態でピッチに立つことができ、むしろコンディションアップと言っていいでしょう。

最近「ポジティブチェンジ」という言葉をよく耳にしますが、そもそも最初からポジティブに思考していればこんな言葉は不要です。
何事もネガティブな思考を一瞬でもすればその方向に進んでしまいます。
逆にポジティブに思考していれば、必ず良い方向に流れが生まれてきます。

さて、余談はほどほどに。

週に1日しか来ないスクール運営側にとっては迷惑なコーチが、こうして今年度も在籍することができていることに感謝しつつ、だからこそ強烈なカラーを出してみようと意気込んでみた「チャレンジクラス(3年生、4年生)」。

何度もこのブログでお伝えしていましたが、クラス入会にあたって課題クリアという「条件」がありました。
オープンスクール中にスクール生たちに伝えたことは「入るためのルール」という表現で。

“ルールを破ってまで入ってトレーニングする選手が果たして成長できるだろうか?”

ここを何度も強調して伝えてきました。
オープンスクール初日の段階ではリフティングチェック状況は散々なものでした。

確かに、リフティングチェックの前にはフィジカル的にかなり負荷をかけ続けるトレーニングを繰り返し行いました。
いざリフティング、と言ってもコンディションが、、、、、それは言い訳に過ぎません。

何せ、負荷をかけたトレーニング自体も「姿勢」をチェックするために行っていましたから。
リフティング=集中して臨む姿勢、ここが疲労が蓄積されてきた中でも果たせる選手が所属するクラス(本気度が高い選手がより上達していけるような環境)にしようという考えのもとです。

でも、ちょっと意気込みすぎたかも・・・(このままだと、かなりの少人数クラスになってしまいそう)

そんな焦りが実は僕の中では少しばかりありました。
しかし、その考え(ネガティブ思考)を一瞬でもしてしまったことを1週間後のスクール生たちの変化を見て反省しました。
スクール生たちには謝らなければなりません。

今週のオープンスクールでは、全員に「変化」が生じていました。
確実に上達しているその姿から、かなりの練習を積み重ねてきたことが伺えます。
気がつくと、鳥肌が立っていました。

スクール生たちの力を甘くみていました。
きっとスクール生たちはポジティブな思考で取り組んできたのだと思います。

非常に緊張する中でスクール生たちは努力の成果を発表する機会をやり遂げることができました。
もちろん目標回数まで到達せずに悔しい想いをした選手もいますが、その想いを獲得したこともある意味で成功の一つです。

なぜならば、クラス終了後の彼らのアクションがまさにその価値を表現していたと思います。
「できるまで帰らない!」と残ってリフティングを続ける彼らの背中がそう語っていました。

そして、自分が納得する形(成功)で終えることができました。
この過程を経て得た自信や成功体験がまた目の前に訪れるであろう壁を越えるための大きな武器になります。

それでもできなかった選手は、先にも述べましたがルール違反してまで入ることはなく、それは本人にとっても良いことではありません。
この先の人生でもそういう場面は必ずや訪れます。

目標を達成してからでもチャレンジクラスの入会は遅くありません。
むしろ達成してからの方が、本人に自信がつき充実したトレーニング時間を過ごすことができます。

しかし、本当にこの1週間での変化には驚かされました。
努力の結晶と言いますが、まさにそれを目の前で見させてもらいました。

たった1週間でもこれだけ変化する力がある年代だと改めて感じました。
この姿勢をできる限りキープしながら日頃のトレーニングに臨むことができれば、この1年で大きく飛躍することができると思います。

嬉しくて「ホッ」と息を吐き安堵する。
もしくは「やった!」「よっしゃー!」と万遍の笑みを浮かべる。
逆に、悔しくてたまらず涙をポロポロとこぼす。

この年代でも、こんなに素敵な喜怒哀楽を表現できるほどに「本気で」「真剣に」取り組んでくれたスクール生たちに感謝しています。
この気持ちはトレーニングの充実でお返ししたいと思います。

伊藤 大介

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【感謝と反省】

1日早いですが、2016年度の埼スタスクール活動を無事に終えることができました。
大きな事故もなく、スクール生たちのたくさんの笑顔と充実した熱気に包まれた空間で過ごせたことに安堵しております。

スクール生たちが主役のこの空間、彼らと僕だけでは決して成立しないこの環境を支えてくれていた人たちに心から感謝しています。

いつもそばでフォローしてくれていた山田コーチ。
きっとスクール生たちは僕よりもヤマコーチの方が近づきやすく接しやすかったかもしれません。
いや、「かも」ではなく絶対ですかね(笑)
彼の存在とフォローがスクール生たちのモチベーション維持の支えになっていたと思います。
学ぶ姿勢もあり、いつも真剣に取り組んでいたからこそ、スクール生たちも同じ姿勢でピッチに立つことができていたと思います。

これは浦和東の高校生にも同じことが言えます。
右も左も、子どもとの接し方もわからない若者が、一生懸命自分なりに考えてアクションを起こしていました。
意地悪な僕は、よく放置していましたが、その中で自ら思考し行動するようになっていく過程を見て非常に嬉しく思いました。

事務局の中田さんやコンシェルジュの2名の存在は大きかったです。
(たぶんですが)どのメインコーチよりも、僕は自分のペースを貫き、(時にはわがままな姿勢で)指導の現場に立っていました。
そして、ストレスを感じることなく、この1年間コーチングに集中できていました。
これは間違いなく、裏方でテキパキと走り回っていた3名の存在があったからこそだと認識しています。
スクール生たちも安心して「すね当て」を借りに行くことができていたと思います(笑)

また他のコーチ陣にはたくさんの刺激をもらいました。
隣のクラスでの声が聞こえ、指導を拝見させていただき、たくさんのことを学ぶことができました。
自分にはないアプローチをたくさん見ることができ、自分なりに盗ませてもらいました。
自分も負けていられないと、常に危機感や刺激を受けることができました。

そして、何よりもスクール生と保護者の方に感謝しております。
スクール生のみんなには、いつもたくさんの笑顔をもらい、驚くほどの吸収力と成長スピードを目の当たりにし、嬉しい瞬間を沢山もらいました。
また、指導者と選手という関係を築き、本気で取り組んでくれたことに、心から感謝しています。
同時に、そんな彼らの想いに応えるためにも、良い意味で日々緊張感とモチベーションを維持することができました。
そんな彼らのサッカーを応援し、スクールでの指導に理解をいただき、いつも温かい目で見守り支えてくれている保護者の方にも心から感謝申し上げます。
毎週埼スタまで送迎し、暑い日も寒い日もピッチのそばでトレーニングをご覧になられている姿は、スクール生にも僕にも良い意味で緊張感と刺激を与えてくれました。
少しでも、彼らのプレーや「おっ!」という瞬間を楽しんでいただくことはできたでしょうか。

来年度もぜひ、かかわる人全てが「子どもが大人へと変化していく姿」を楽しめる空間にしていきたいと思います。
そして、彼らの成長という形で、皆様への感謝の気持ちを示していきます。

まずは、来年度を迎える前に今年度を振り返らなければなりません。
本日のスクール、終わった時に改めて「木曜日」が「通常クラス」がラストであることを実感しました。

たくさんのスクール生から感謝の気持ちが込もったお手紙やプレゼントをいただき、一緒に写真を撮らせてもらい、改めて彼らとの時間に一区切りついたという事実が、ずっしりと心にのしかかってきました。

しかし、彼らのサッカーは続いていきます。
新たなクラスが始動した時に初めて、僕が彼らに残せたこと、伝えることができたことが明確になります。
一体、何を残すことができたのか?自問せずにはいられません。

サッカーの技術は?
コーディネーションスキルは?
ソーシャルスキルは?

どこまでサッカーを通して伝えることができたのか。
反省点がたくさん浮かび上がってきました。
本質を伝えることができていたのか、ただやらせているだけだったのか、これからハッキリしてきますが、まだまだ「気づき」というところまで到達できなかったのではないかと猛省しています。

しっかりとこの反省を可視化する・言葉に落とし込む作業を新年度までに終わらせて、新しいチャレンジクラス、ベースアップクラスという環境で「チャレンジ」していきたいと思います。

そして、できればまたみんなと同じピッチに立ちたいと切実に想っている次第です。
スクール生のみんな、
「リフティング頑張って!また一緒にサッカーやろう!」

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伊藤 大介

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【泣き虫から練習の虫へ】

インフルエンザの猛威もひと段落、今度は一息つく間もなく花粉症に身も心も涙しています。

目に涙を浮かべながら久しぶりにスクールのピッチに立ちました。
今年度のスクールも残すところあと僅か2回となりました。

ということで、今月のスクールでは試合の練習を行います。
試合の練習という表現は少しおかしいのですが、まさに試合の練習をします。

試合のルールはもちろんのこと、試合前後のエチケットやマナーを学ぶ機会としています。
“本格的”に整列から用具チェックなど実際の試合で行われる手順を体験してもらい、ハーフタイムには「作戦会議」をそれぞれのチームで自主的に行っていました。

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良い緊張感が漂うゲームの中で、これまで取り組んできたことをチャレンジします。

残り2回のスクールの中で、どのような好ゲームが繰り広げられ、どのようなチャレンジと成功に出会い、試合のエチケットやマナーを学ぶことができるのか?
とても楽しみです。

さて、保護者懇談会で話題の中心となったリフティングについて。
タイミングよく、僕の好きな選手であるイタリア代表のピルロ選手がこんなことを言っていました。

「ボールとのコンタクトは重要だ。常に、テニスボールでもなんでも、あらゆるものでプレーしよう。僕にとってリフティングは退屈なもので、役に立たない。壁に向かってシュートしたり、止めたり、空に向かって蹴ったりする方がずっとマシだ」

「それから曲芸師みたいな『YouTube』の技はやっちゃいけない。あれは別のスポーツだ。ただのショーだよ。あれが何かの役に立つと思うかい?」

う〜ん、確かにそうかもしれません。
共感、さすが僕と同い年なのにイタリア代表なだけあります(笑)

でもですよ、僕はリフティングをサッカーの上達のためだけにスクール生に課しているわけではありませんから。
前回のブログでも綴ったように、現在地〜練習・努力・工夫〜成功体験(レベルアップの体感やポジティブシンキングの獲得)を目的にしています。

実際に、「泣き虫」でおなじみだったあるスクール生はリフティングをキッカケにチャレンジすることの楽しさ、新しいことができるようになる喜び、そしてそこには苦労や努力・工夫がつきもの、ということを覚えました。
気がつけば、どんなに難しい課題にも楽しみながら取り組む「練習の虫」に。

つまり、リフティングなどは必要ないという考え方は、「サッカーの場面において」という視点では共感はできます。(ネイマール選手のプレーを見ていると一概にそうとも言えない気もしますが)

そして子どもから大人へと成長していく段階では、一つのツールとして必要だと考えています。

まぁリフティングなど必要ないなんてコメントは「できる」人が言ってナンボだと思いますけどね。

伊藤 大介

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【チャレンジしましょう!】

先々週〜先週はインフルエンザでダウン、先週〜今週は保護者懇談会、ということで久しぶりに本日ピッチに立つことができました。
やはりピッチ上にある、緊張感と笑顔は最高に気持ちが良いものです。

決して保護者の方との時間が苦痛だったわけではありませんよ(笑)
その時間ももちろん本気ですし、真剣です。

今回の懇談会は1年間の振り返りということでしたが、それ以上に来年度のところについての注目や問い合わせが多かったです。
来年度のところ、というのはつまり「チャレンジクラス(3年生、4年生)」と「ベースアップクラス」についてです。

特にチャレンジクラスについては、やはり”条件”のところをかなり気にされていたと思います。
ここで、懇談会の時にお話ししたことを整理してまとめます。

■条件
・3年生:リフティング学年×10回
・4年生:リフティング学年×10回(インステップ左右交互)、歩きリフティング20m

⇒クリアできるのか??

できます。
ただし「これまで以上の努力と工夫」が必要になります。

最初から学年×10回を目標に設定してはいけません。
4〜5回くらいしかできない子にとっては果てしなく高い山になってしまい、登る気力が失せてしまいます。
そこで110%の目標を設定します。
4回の子であれば5回、6回の子であれば7回、15回の子であれば17回、といった風に自分の記録の110%の数字を目標に設定すると、手が届きそうな範囲となり、集中して取り組むことができます。
そして近い目標でもクリアできると「つまらない」ものから「面白い、やりがいのある」ものへと変化してきます。

そうやって一歩ずつ前進して欲しいと思います。
すると、気がつくと頂上まで登りきることが!、、、嬉しいですよね。

■なぜ条件があるのか?
チャレンジクラスは「自分を高めたい」スクール生が集うことを前提にトレーニング環境をオーガナイズします。
ということで、今「できないこと」を「できるようにする」努力が本当にできますか?という事前のチェックの意味合いがあります。
つまり「本当に意識高くピッチに立てますか?」という僕からのメッセージです。

これは決して意地悪ではなく、このクラスに入る以上は有意義な時間にしてあげたいと考えていますし、逆に通常クラスの方がスクール生にとって有意義な時間となるケースもありえます。
そういった意味でも、ベストな環境への道標の役割も担っています。

それを推し量るためにも先に述べたように目標を設定し、1ヶ月という期間で毎日、練習する・努力することに取り組んで欲しいと思います。

■裏の狙いと目的があります
まだまだ可愛い低学年のスクール生たちに、ある意味で厳しさを持って接しているのは、”あるもの”を獲得させたいからこそ。
その”あるもの”とは「成功体験」です。

現在地(今の実力)⇒(これまで以上の)練習・努力・工夫⇒目標達成=成功体験

この流れを生み出すことが狙いとしてあります。

なぜ成功体験の獲得を大事にしているか?

現U-9チャレンジクラスのスクール生たちには今年度も条件を提示してクラスに入ってもらいました。
みんな努力を重ね、クリアしてチャレンジクラスに入りました。

そして来年度もまた、難易度が上がった条件が提示されました。
彼らには2月にこの話をしましたが、その時点では未到達のスクール生ばかりでした。
しかし、一度「現在地(今の実力)⇒(これまで以上の)練習・努力・工夫⇒目標達成=成功体験」の流れを味わったスクール生は、非常に前向きなメンタルコンディションで新しい目標達成のための山を登り始めました。
それはまるで新しい目標を楽しんでいるようにさえ映りました。
そして前向きに取り組んでいるからこそ、目標達成までの時間は多くを要しません。

一度獲得した成功体験がポジティブな思考へ、新しい成功へと導いてくれたのです。

だからこそ、今は「できない」スクール生たちにも、まだ登ったことのない、見たことのない景色まで辿り着いて欲しいのです。

産みの苦しみ、とはまさにこのことで、一番最初のクリアが一番大変であることは確かです。
しかし、一度成功体験を獲得すれば、サッカーだけでなく、勉強や他の場面でも困難が立ちはだかった時に、必ずポジティブな思考で取り組むことができ、ポジティブに取り組むからこそ、結果はどうであれ本人にとって非常に大きな密度の濃い経験を積むことができます。

このようなサイクルや思考を持てるようになって欲しい、ということが実のところ一番大切にしている目的なのです。

見方によっては大変そうな条件ではありますが、とても大きな価値のある条件であることをご理解ください。
そして、その価値を得るためにも、チャレンジしましょう。

早速、山を登り始めたスクール生たちは、スクール前やスクール後に練習に励んでいます。
とても嬉しく、応援したくなる光景です。
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懇談会でも、相談に来るスクール生にも断言しているのですが、「必ずできます」。

騙されたと思って、チャレンジしましょう!

伊藤 大介

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【自ブンヲ信ジルコトガデキルカ?】

ご無沙汰しております。
本当に、久しぶりの投稿ですm(_ _)m

来年度も埼スタスクールで指導することが決まりました。
残念ですが、U-8クラスを担当することは無くなりました。

その代わりに、毎週(火曜日)にチャレンジクラスという形で指導をさせてもらいます。
これまでピッチでの時間を共有してきたスクール生たちと、また同じピッチに立つことができる可能性は残りました。
しかし、果たして同じピッチに立つことができるのか??いま僕が一番心配していることです。

なぜならば、(僕が設定しましたが)チャレンジクラスには入会条件があります。

■3年生チャレンジクラス(対象1〜3年生)16時30分〜
①リフティング(学年×10回)
②サッカーノートを記録して学期毎に提出

■4年生チャレンジクラス(対象2〜4年生)18時〜
①インステップ左右交互リフティング(学年×10回)
②歩きリフティング20m(往復)
③毎回フィードバックシートを提出

この条件をクリアしたスクール生と同じピッチに立つことができます。
スクール生のみんなには是非がんばってもらい、来年度も時間を共有したいと切に願っています。

この話が徐々に広まり、スクール生や保護者の方から質問を受けます。
「どのようにすればリフティングができるようになりますか?」

よくある質問です。
「できるようになりたい」というスタートラインに立つことができた証です。
このアクションに小さな喜びを覚えます。

まず、リフティングが上手にできる選手との表情を比較してみてください。
明らかに、そして決定的に、その顔つきと目つきに違いがあります。

それは 【自信】 の有無です。

リフティングが上手な選手は、「できるようになりたい」と思っている選手の100倍以上ボールに触り、練習をしています。
これまでも、それこそ現チャレンジクラスに在籍するスクール生がそうですが、毎日毎日、少しでも時間を作って練習している姿を何度も目にしてきました。

自信とは、

 「自」分を

 「信」じる

ということです。

「自分を信じる」ことができるだけのことを積み重ねてきたかどうか?
リフティングが上手な選手には、この積み重ねがあり、それが自信を生み、堂々としたプレーにつながっています。

「積み重ね」これが非常に大事なポイントになります。

何度も何度も繰り返していくうちに、リフティングであれば「スポット」に出会うことができます。
そしてそのスポットに出会ってからは急速に上達します。
(もちろんそのスポットに出会うための前提の部分は、アドバイスしますので、遠慮なく聞きにきてください)

逆足が苦手な選手、キックが苦手な選手、トラップが苦手な選手、ヘディングが、守備が、、、、、サッカーを始めてから時間が経過すればするほど、それは明確なものになってきます。
そして苦手という意識も強くなり、気づくと苦手なプレーの機会からどんどん離れていきます。

もちろんそれを補うだけのストロングポイントがあれば良いかもしれません。
しかし、苦手なプレーがあることで、せっかく突出した技術を持っていても、その突出した部分の高さは低いものになり兼ねません。
つまり、ストロングポイントはできるものが多ければ多いほど威力を発揮します。

そもそもですが、「苦手」という意識自体が持ってはいけないものだと思います。
ここはやはり「できるようになりたい」という意識であるべきです。
今のうちに「苦手」ではなく、「できるようになりたい」ものとして、自分を信じることができるようになるまで継続して努力をするということを身に付けて欲しいと思います。

間違いなく、本気でチャレンジクラスに入りたいという想いがあれば達成できるレベルの条件です。
何人のスクール生が本気になって取り組んでくれるか、これまでもスクール生と僕との勝負という場面はたくさんありましたが、今回は大勝負です。

自ブンヲ信ジルコトガデキルカ?

スポーツメーカーのキャッチコピーみたいですが、桜が咲く頃までに自信を持ってリフティングができるようになっていて欲しいです。

気持ちの良い春を迎えることができますように。。。

伊藤 大介

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【マラソン】最近は雨が多いですね。しかし、僕が担当するクラスの開催時間は見事に降られていません!きっとスクール生からもらったお守りの「てるてる坊主」のおかげだと思います。さて寒くなってきたこのシーズン、恒例となっているマラソン。…

Posted by オプト・スポーツ・インターナショナル on 2015年11月18日

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【先の見通しを立てる】最近は本当に寒くなってきました。スクール生の挨拶の握手で手の冷たさを感じ、冬の到来を身に覚えます。ということは、手袋が必須。手が冷えると、そこへ意識を持っていかれパフォーマンスにも影響を及ぼします。手袋だ…

Posted by オプト・スポーツ・インターナショナル on 2015年11月13日

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【どんなことができるようになったのか?】久しぶりの投稿、昨日は久しぶりの雨!夏が終わったから時間の経過が早く感じます。気がつけばあと2ヶ月で2015年も終わりです。来年度、僕自身がどのような活動スタンスになるのか?この11月で…

Posted by オプト・スポーツ・インターナショナル on 2015年11月11日

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【特別クラスの在り方】

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木曜日もゲームデイとして存分にゲームを楽しみました。
シュートを決める喜び、ドリブルやパスで突破するワクワク感、キーパーや守備でボールを止める高揚感、失敗する悔しさ、そういったものを体感する有意義な時間と空間になっています。

その中で一つ気になることが。
挨拶することの意味についてです。

なぜゲームを楽しめるのか?
なぜ楽しいゲームができるのか?

その大切さを胸にピッチに立たなければ相手や仲間へのリスペクトは生まれません。
決まりごとのように挨拶し握手する姿はみていて気持ち良くありませんし、それであればやる必要すらありません。

IMG_1564ピッチに立つ姿勢、マナー、エチケット、ルール、技術よりも先に「基礎」としてあるべきものだと考えています。

そういった意識を無意識に持てるようになった時、これまで以上の楽しさと心地良さがあるゲームを体感できます。

自分自身で気がつくまで、忍耐強くアクションを続けていきたいと思います。

さて、木曜日はU-12トライクラスも担当しています。
そもそもトライクラスって何?

もう少し「在り方」を明確にしていかなければならない、と事務局長の中田さんとも話をしました。

チャレンジクラスにトライクラス。
チャレンジとトライ、どちらも「挑戦」という意味で捉えてしまうと思います。

久しぶりに英語の学習をすることにしました。

■try
an act of trying to do something(何かをしようという行動)

■challenge
a new or difficult task that tests somebody’s ability and skill(人の能力やスキルを試す、新しくて難しい課題)

こうしてみると、解釈が変わります。

・トライクラス=やってみようクラス
上達はしたいと思っている。でもどんなことに取り組めば良いのか、具体的にはわからない。
とにかくいろんなことをやってみて、自分が得意なものや上達したいものをみつける。

・チャレンジクラス=質を上げたい、できるようになりたいクラス
自分で新しい課題をみつけ、それと向き合い上達を目指す(努力をする)。
またできるようになったものも、そこに満足せずに質を上げていく、幅を広げていくことを継続する。

こういった認識でしょうか。
いずれにしても、このクラスに入るだけで「うまくなれる」わけではありません。

IMG_1566本人の意識、やる気、姿勢を高めた上で臨む必要があります。
そこを上げるのはコーチの仕事、ですが、それであれば通常クラスで十分です。

この特別クラスは入り口として自分を高める姿勢とトライもしくはチャレンジする志が必要です。
もし、そんな気持ちがあるスクール生がいれば是非体験してみてください。

IMG_1557話は変わりますが、最近スクール開催日が誕生日というスクール生に遭遇する回数が多くあります。

木曜日も一人のスクール生が「オレ今日誕生日!」と教えてくれました。

バースデーゴールを狙うことはもちろんですが、仲間から祝福されることが何よりも素敵なプレゼントだと思います。

みんなでハッピーバースデーを合唱!
盛り上がり、笑顔になり、拍手をする、こういった素敵な仲間とサッカーを通して時間を共に過ごせることは大きな宝物です。
もちろん誕生日プレゼントは別で欲しいとは思いますが(笑)

来週はもう11月です。2015年もあと2ヶ月となりました。
今年の目標を改めて振り返り、ラストスパートをかけていきましょう。

~お気に入り写真~IMG_1555

伊藤 大介

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【3歩進んで何歩下がるのか】

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今週のU-8担当クラスはゲームデイweak!
ミディアムサイズ、ビッグサイズ、4ゴールなど月毎に飽きないように、異なる刺激を感じられるように設定しています。
本日の活動の中で様々な「継承」の場面が見受けられました。

 

■マラソン
今月はたまたまタイミングが重なり、11月1日のイベントと同様のサイズでのゲーム開催となりました(きっと今週の日曜日にその成果がみられるはず、、、です笑)。
ウォームアップには寒い季節の恒例となっているマラソンも実施しています。
このマラソンですが、まさに継続は力なりを実証してくれています。
昨年までは「お散歩ですか!?」と言いたくなるほどのスピード感で走っていた現2年生、今では見違えるように力強く地面を蹴り、まさに「走って」います。
これも1年間マラソンだけでなく、トレーニング中に休むことなく動き続けてきた成果です。
まさにまだまだお散歩状態の1年生たちもきっと来年にはこのような姿になっていることと思います。
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■ボールフィーリング
もちろんゲーム前には毎回欠かさず取り組んでいるボールフィーリングで感覚を養っています。

こちらも2年生の安定感と集中力、目を離したときの油断(笑)が際立っていましたが、ここ数週間で1年生の上達ぶりが目に付きます。

徐々に滑らかに身体と心と頭をコントロールしながらボールを扱えるようになってきました(そろそろ次の段階に突入できそうです)
これも山田コーチや高校生のサポートあってのこと。
彼らの言葉かけも回数を追うごとに質が上がり洗練されてきています。
スクール生同様に積み上げが目に見えてきました。
そして何よりも2年生がカッコ良い姿をみせているからこそ、1年生に良い刺激を与えています。
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■ゲーム
そしてメインディッシュのゲーム。
整列から円陣、リスタート、ファール、など全て本格的な使用にしました。
これらは1年生にとっては初めての経験というスクール生もいます
しかし2年生が良きお手本となり、どのような姿勢で取り組んでいくかをデモンストレーションしてくれます。
試合におけるエチケットやマナー、ルール、これらがしっかりと1年生へ伝達されていきます。
またレフェリーを任せた高校生たちのスクール生のコントロールも徐々に様になってきました。
コーチたちがよく行うアプローチを真似て注目させたり、元気を出させたり、うまくやっていました。
おかげで滞りなく、だからこそプレーに集中でき、1年生の躍動する姿と2年生の確実に上達している姿をみることができました。
しかし上達に満足することなく、3歩進んでさらに前進を求めていきましょう。
とはいえ、3歩進んで2歩下がることも大事。
2歩下がるというのは「元に戻る」のではなく「振り返る」ということ。
自分を振り返り、どこが良かったのか、どこをもっと良くしたいのか、整理をすることで次のチャレンジへの意識とパフォーマンスを上げて欲しいと思います。IMG_1537

 

■継承
このように、さまざまな場面で経験してきたことが初めてのスクール生たちや高校生へ継承され、ある種の伝統として形に残っていきます。
また意図的ではないにせよ、継承する側も自らを振り返り頭や心、身体を整理する作業へと結果的につながっています。
このようなつながりがあるクラスを維持すること、その質を上げていくことを目指し、日々の活動を楽しんでいきたいと思います。

 

■自己否定
そして、先週のお叱りを受けた中学生たち。
今週はどのような意識でピッチに立つのか楽しみにしていました。
結論を言えば、まだまだ×10、です。
もちろん本人たちなりには意識を変えてきたことと思います。
しかし、うまくいかないことへの要因を「自分以外のどこか」に求めている選手がいます。
まずは自己否定する作業を。
自分の中に改善できる要因を見いだせない選手は、自分を高めることができません。
これは自分に自信を持つことと同じくらい大事なことです。
言い訳とはつまり、自分は悪くないという保守的な姿勢。
もっと言えば、とてもカッコ悪い姿です。
自分はやった、やろうとした、そんなことはみていればわかります。
それでも、うまくいっていないのであれば自分の中にまだ何か原因があります
そのことにどのように気づかせることができるか。
叱るだけではなく、様々なアプローチを試行錯誤しながら、彼らのために尽くしていきたいと思います。

〜おまけ写真〜
ナイスキーパー!!
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伊藤 大介
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新着情報

2016年04月23日 【鳥肌が立ちました】
2016年03月18日 【感謝と反省】
2016年03月08日 【泣き虫から練習の虫へ】
2016年03月04日 【チャレンジしましょう!】
2016年02月13日 【自ブンヲ信ジルコトガデキルカ?】
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2015年11月14日 facebookに記事をアップ
2015年11月11日 facebookに記事をアップ
2015年10月31日 【特別クラスの在り方】
2015年10月29日 【3歩進んで何歩下がるのか】
2015年10月24日 【休息もトレーニング!】
2015年10月21日 【リバウンド】
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2015年08月26日 【気遣いのための、気づきを】
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