【泣き虫から練習の虫へ】

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インフルエンザの猛威もひと段落、今度は一息つく間もなく花粉症に身も心も涙しています。

目に涙を浮かべながら久しぶりにスクールのピッチに立ちました。
今年度のスクールも残すところあと僅か2回となりました。

ということで、今月のスクールでは試合の練習を行います。
試合の練習という表現は少しおかしいのですが、まさに試合の練習をします。

試合のルールはもちろんのこと、試合前後のエチケットやマナーを学ぶ機会としています。
“本格的”に整列から用具チェックなど実際の試合で行われる手順を体験してもらい、ハーフタイムには「作戦会議」をそれぞれのチームで自主的に行っていました。

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良い緊張感が漂うゲームの中で、これまで取り組んできたことをチャレンジします。

残り2回のスクールの中で、どのような好ゲームが繰り広げられ、どのようなチャレンジと成功に出会い、試合のエチケットやマナーを学ぶことができるのか?
とても楽しみです。

さて、保護者懇談会で話題の中心となったリフティングについて。
タイミングよく、僕の好きな選手であるイタリア代表のピルロ選手がこんなことを言っていました。

「ボールとのコンタクトは重要だ。常に、テニスボールでもなんでも、あらゆるものでプレーしよう。僕にとってリフティングは退屈なもので、役に立たない。壁に向かってシュートしたり、止めたり、空に向かって蹴ったりする方がずっとマシだ」

「それから曲芸師みたいな『YouTube』の技はやっちゃいけない。あれは別のスポーツだ。ただのショーだよ。あれが何かの役に立つと思うかい?」

う〜ん、確かにそうかもしれません。
共感、さすが僕と同い年なのにイタリア代表なだけあります(笑)

でもですよ、僕はリフティングをサッカーの上達のためだけにスクール生に課しているわけではありませんから。
前回のブログでも綴ったように、現在地〜練習・努力・工夫〜成功体験(レベルアップの体感やポジティブシンキングの獲得)を目的にしています。

実際に、「泣き虫」でおなじみだったあるスクール生はリフティングをキッカケにチャレンジすることの楽しさ、新しいことができるようになる喜び、そしてそこには苦労や努力・工夫がつきもの、ということを覚えました。
気がつけば、どんなに難しい課題にも楽しみながら取り組む「練習の虫」に。

つまり、リフティングなどは必要ないという考え方は、「サッカーの場面において」という視点では共感はできます。(ネイマール選手のプレーを見ていると一概にそうとも言えない気もしますが)

そして子どもから大人へと成長していく段階では、一つのツールとして必要だと考えています。

まぁリフティングなど必要ないなんてコメントは「できる」人が言ってナンボだと思いますけどね。

伊藤 大介

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