【休息もトレーニング!】

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スクールで履いているシューズが壊れましたが、見事に事務局長の中田さんが修復。
寒くなってきたと思えば、ネックウォーマーの登場。
至れり尽くせりな埼スタスクールスタッフであることを実感し、この素晴らしい環境でピッチに立たせてもらっていることに感謝!

11月1日にマッチイベントがあるから、というわけではありませんが、最近は特にゲームで起こった現象を改善すべく、トレーニングに落とし込むように意識しています。
とはいえ、まだまだ可愛い1・2年生、改善を意識してというよりも、楽しみながらトレーニングしていたらゲームで活躍できた!というサイクルを作ってあげたいと考えています。

IMG_1501なぜかアタッカーもディフェンダーも笑顔で走る、ボールに執着する、そういった場面がたくさん見られるように。

でもその笑顔はサッカーに夢中になり、真剣に取り組んでいる、勝負を楽しんでいる充実感や達成感から生まれるスクールでありたいと思います。

 

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そうやってサッカーに夢中になってくると、毎日ボールに触れたくなるものです。

それはとても素敵なことですが、毎日のように負荷をかてしまうのは危険です。

 

昨日も「アキレス腱あたりが痛い」「口内炎ができた」「学校で捻挫した」「スクール中に接触し足を痛めた」というスクール生がいました。
50名ほどが所属する木曜日の担当クラスの中で4名も!少し多い気がします。

身体は正直にサインを出してくれます。

足の痛みや口内炎、間違いなく疲労が溜まっているサインです。
もちろん本人たちの意志を汲んで、成長という視点に立って、参加の可否を判断しました。

しかし、ちょうど前回のブログに綴った叱った中学生にも伝えましたが、トレーニングは自分を高める環境であり、その中でコンディションが不良であることはパフォーマンスに影響します。
コンディションが不良であれば休むことも大事です。

またしっかりと休息をとることは心身の成長にももちろん関係してきます。
やはりよく食べて(しかもバランスよく)、よく眠る子の身体は大きく丈夫になります。
そしてサッカーをしない時間で、例えば読書をする、普段触れることのないものに足を運ぶ(海でも、登山でも、美術館でも)ことで感性を磨く、こうした時間の使い方をすることで心が洗練されてきます。

スクールで指導していながらスクールを休みなさい、と言うのもなんだかおかしな話ですが、僕はスクール生たちの先(未来)をみながら今を考えています。
だからこそ、極端な長期的休息をとることすら抵抗はありません。

休息もサッカーのトレーニングの一つです。

サッカーができないとストレスが…
という意見もあると思いますが、その休息も大好きなサッカーのトレーニングであることを教えてあげて欲しいと思います。

子どもから判断を奪うようなことをしない、意志を尊重してあげることも大切ですが、「やり過ぎ」をコントロールできるのは大人です。
例えばゲームをやり過ぎている子であれば、おそらく制限をかけると思います。
夢中になることは素晴らしいことですが、夢中になり過ぎるということは、他のものに触れる機会が減少することにもつながります。

他のもの、とはつまり休息や勉強、サッカー以外のもので自分を磨くことです。

IMG_1500もちろんこの先もサッカーに夢中にという気持ちは変わりません。

しかし、サッカーを通して子どもを大人にという視点で考えるのであれば、休息をトレーニングの中に落とし込まなければという考え方があっても良いと思います。

 

サッカーに夢中にさせたいと思いつつ、でも時には、ということに気づかせてくれたスクール生たちに感謝です。

最後に、スクール前に以前指導させてもらっていた6年生が進路の報告に来てくれました。
以前にも他の選手が相談に来ました。
報告内容もですが、こうして今でも繋がりが継続していることに嬉しく思いました。
もちろんこれからも応援し続けます。

~おまけ写真~IMG_1498
復帰!完全復帰が待ち遠しいです。

伊藤 大介

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【リバウンド】

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相変わらず埼スタスクールのピッチ上には怪しいカメラ小僧が出没します(笑)

IMG_1469日々カメラに撮られる環境にいるスクール生たち。

なんやかんやで撮られることが上手になっているような気がします。

きっとプロサッカー選手になった時に、この経験が活かされることでしょう(笑)

 

IMG_1463スクール前の時間では1年生が可愛らしくいつもキャーキャーと遊んでいます。

今回の遊びはゾンビゲームなるもの、ボールを当てられると倒れ、しばらくするとゾンビになって襲いかかってくるという謎の遊び。

今度一緒に遊んでみようと思います。

 

IMG_1467U-8クラス、U-9チャレンジクラス、ともにスクール生たちの成長を感じています。

またスクール生たち自身は「まだまだ上達できる、したい」という感覚を持ってピッチ上だけでなく、自主的に時間を作って自分を高める作業を楽しんでいます。

そんな成果が垣間見える瞬間があり、瞬きすることすら惜しい時間になっています。

ここから冬に向けてペースを上げ、より活気ある空間になるように盛り上げていきます。
さらにこれはU-13クラス中学1年生のスクール生たちの残念過ぎる姿をみたことでより大きく実感できました。

中学生たちの曇っている目と言い訳をベースにした動き、直前まで目をギラギラ輝かせてプレーしている小学生と触れ合っていた僕にとってそのギャップは計り知れないものでした。

一緒にピッチに立つ価値を見出すことはできず、放置することにしました。
すると、何をするわけでもなく「ゲームでもやっていれば?」というこちらの言葉のままに、ただただゲームをこなすのみ。
それは決して「サッカーゲーム」とは言えず、ただの「球蹴り遊び」でした。

ルールを、コートを、チームを、様々なところでオーガナイズを変えることはできたはず。
放置された状況で「なんとかしよう」と自発的なアクションが起きなかったことも非常に残念でした。

時間が淡々と経過し、スクール終了の時間に。
彼らを集めてヒアリング。

・今日はどうだった?
――つまらなかったです。

・それはなぜ?
――何も考えずにゲームをしていたからです。

・何をしにスクールへ来ているの?
――サッカーが上手くなるためです。

サッカーが上手くなるため?
全くの問題外です。
上手くなりたい選手が、いきなり言い訳めいた態度を取り、言葉を発するでしょうか。

コンディションが悪くベストパフォーマンスを発揮しようとできないのであれば休むべきですし、そうでなければ怪我をしてしまいます。

そんなに意識が低い選手が「うまくなりたい」という言葉を口にする資格など当然ありません。
簡単にそんなことを言って欲しくありませんし、そんなぬるい意識でトレーニングのピッチに立って欲しくありません。

こういった内容のことを厳しい表現で彼らに伝えました。

もちろんサッカースクールですから様々な動機を持って参加することは承知していますか。
しかし、今日カミナリを落とした選手たちは1年前に目標設定をして、そこに向かって取り組んでいこうと約束した選手たちです。
さらに言えば、幼少の頃から彼らを指導していて、間違いなく数年前の彼らの、それこそU-9チャレンジクラスのスクール生たちのようにギラギラ目を輝かせてピッチに立っていた姿を知っています。

だからこそ、そうでなければ、こんなに叱ることはありませんでした。
おそらく埼スタのスクールで指導を始めて一番強烈に悲しく、腹が立ち、叱りました。

こんなにショックを受けたスクールは初めてです。

そして自分を振り返りました。

おそらく彼らのモチベーション低下には様々な要因があります。
日常、学校、これまでの経験、考え出すとキリがありません。

間違いなく彼らだけに原因があるわけではないことも理解しています。
社会背景、教育、大きな話になってしまうレベルですし、それが故に日本サッカー界(だけではないかもしれませんが)における中学生年代の指導の重要性を痛感しました。

そして僕自身です。
彼らへの想いは、トレーニングの準備は、ビジョンは、至る所に小さな欠陥があるのだと思います。
そうでなければ、彼らはああいう風になっていなかったと。

自分自身への説教でもあったスクール終了後の彼らへの叱りつけ、どのように跳ね返っていくか、彼らとのリバウンド対決。
絶対に来週は負けません。

~おまけ写真~IMG_1478

兄弟でスクール前にボール遊び。これぞサッカー兄弟!

伊藤 大介

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【前進を体感させる】

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最近の木曜日、雨に降られず調子が良いです。
これもプレゼントしてもらった「てるてる坊主」の効果かもしれません。

埼スタスクールでは、シーズンを分けて活動はしていません。
しかし、2015年度の活動も半年を経過して10月からは後期という感覚でピッチに立っています。
IMG_1418振り返ると反省と達成感が半分ずつといったところですが、スクール生たちは着実に前進していることをここ最近のスクールで感じることができます。
例えばボールフィーリング、これはボールだけでなく、身体と頭と心をコントロールする訓練の一つとして取り組み続けています。

 

■できる!という感覚
1年生は半年間取り組んできたことが徐々に「できる」感覚につながってきました。
身体をコントロールすることができるようになってきたことで、成功の瞬間を自ら作り出せています。

IMG_1420(やれば)できる、というドアを開き、やる気スイッチを入れやすい状態に近づいてきました。
おそらくここから楽しさのスピードが増してきます。
この加速の手助けになるようなアプローチを意識して、褒めることはもちろん次の目標を設定してあげることの見極めに集中していきます。

 

■努力→成功→もっと!サイクル
2年生は昨年度から継続的に取り組んでいることもあり、こちらがポンッと投げると、素早くパーンッと反応を示すようになってきました。
今後はその質を上げることと、もっと身体に技術を入れやすい状態にしていくために、取り組み続ける必要があります。

IMG_1419実際にどのようにして繋がっていくのか?
ということを体感させてあげることが大事なファクターと考えています。

これまでは、できるようになって嬉しい、新しいことを覚えて楽しい、という場面が多くあったと思います。
これからは、努力してできるようになったことを実践で成功させること、が目標になります。

努力が成功につながる喜びを体感することで、新しい実践での自分の引き出しを増やしていくことをモチベーションに取り組めるようにしていきたいと思います。

 

■前進の体感
IMG_1414一人のスクール生が伝える力を試すべく、苦戦しているスクール生に直接指導をしました。

伝える側は、相手へ伝えることだけでなく自身を振り返る作業にもつながりました。
教わる側は、マンツーマンで指導を受けて緊張と集中のバランスが良くなり理解するところまで到着。
IMG_1415そして「わかると簡単だ!」という笑顔と同時に、「家でも練習したいからコーチの動画を取らせてください」というアクションまで!
ちょっと前までそんなことは言わないようなスクール生でしたが、そのコメントに思わず頬が綻んでしまいました。

 

このようにそれぞれの感覚やモチベーションに合わせながら、「上達している」という自分が成長している感覚をいかにして持たせることができるか?
この先のビジョンを描きながら、前進の体感を経験させることを目標に、スクール生が出すサインやアクションにアンテナを張って同じピッチにいる時間と空間を大切にしていきます。

U-8年代ですと、一度うまくいったり、できるようになると満足をしてしまうこともあります。
しかし、一度成功したものでも、しばらく手を(足を)つけていないと次の機会で錆び付いていてうまくいかないというケースもあります。
錆び付かないように常に刺激というオイルを注入し、常に程よいスピードで身体と頭と心が回転する「継続は力なり」を体現できる指導を目指し、2015年度の後期を楽しんでいきます。

~おまけ写真~IMG_9674

復帰待っています!

伊藤 大介

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【スイッチの在り方】

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久しぶりの更新です。
夏から少し忙しくなっています。
でもそれも言い訳、自分に甘くならずに、自分自身を高めていけるように、前向きに取り組んでいきます。

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さて、U-8クラスはこれまで順調とは言えない進み具合というのが自己評価です。

在籍スクール生の増加、学年毎のレベル差、様々な課題をクリアできずにいた気がしますが、ここにきてやっと解消できました。

余裕も生まれ、腕立て伏せを楽しむ一幕も(笑)

これは一言で言えば良い準備に尽きます。

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非常に集中した気持ちの良いトレーニングの雰囲気!

 

何せ、カメラ小僧でおなじみの中西くんも集中し過ぎて口を開きながらカメラを片手にレンズ越しにトレーニング風景を見つめていました(笑)

 

そして1年生に、2年生に対してビジョンが見えてきたからこそ、うまくアプローチがハマっているのだと実感しています。

遅まきながら、ここからペースアップして指導にあたり、埼スタスクールで良かった!と感じてもらえるように前進してまいりますm(_ _)m

ポイントはやはり「やる気スイッチ」でした。

■1年生
1年生のスイッチ、これは今の2年生から数多くのことを学びました。
表現が適切かどうかは別として、「そそのかし、調子に乗らせること」が何よりもパワフルなスイッチが入ります。

今日もそんなシーンが数多くあり、うまく波に乗せると、これまで苦戦していたことが嘘のように「できなかった」ことが「できるように」なり、集中力を増していきます。
この「そそのかし、調子に乗らせること」のさじ加減、非常に繊細なタッチが求められます。

わかりやすく言えば、褒め上手になること。

どのタイミングで褒めるとスクール生は嬉しい気持ちになるか、より強い反応を示すか、この見極めは指導者として非常に求められるスキルの一つだと思います。

「やろうとしている瞬間」を拾う
「偶然でもうまくいった瞬間」を拾う
「成功した瞬間」を拾う
「悔しい表情をした瞬間」を拾う
「自発的な集中が生まれた瞬間」を拾う

様々な(サッカー風に言うと)ルーズボールを見逃さない注意深さが重要になります。

さらに、その瞬間を拾っても効果が薄いケースもあるため、そこには忍耐強さも必要になります。

是非、保護者の皆様にもそんな褒め方の共有をして頂き、スクール生のサッカーを通した成長を共に楽しんで頂きたく思います。

もちろんそれ以外にも、論理的に分析する思考や情熱、誠実さ、発育発達段階や学習過程への知識、効果的指導の知識、などなど必要な要素はたくさんあります。
(サッカーコーチを目指す学生にそんなことを伝える授業をしているため、自らをふりかえっています笑)

しかし、まずは「褒めること」が一番。
特に家族から褒められることは子どもにとって何よりの喜びです。
「ウチの子はコーチに褒められた方が…」
というご意見も耳にしますが、個人的には家族がダントツで一番だと思います。

■2年生
そして2年生は「仲間と競い合う」文化が少しずつ根付いてきました。
これは年齢的な成長段階での必然でもありますが、クラスメイトとして時間を共有してきたからという側面もあります。

この競争というスポーツが持つ原理から「やる気スイッチ」が入るところまで発展しつつあります。

仲間は時に味方、時に相手となります。
(サッカーに敵は存在しません。
味方も相手も、同じサッカー仲間です)

仲間に、仲間と、
勝って嬉しい
負けて悔しい

勝敗を様々な場面で意識するようになっています。

その時のメンタルコンディションをどのように拾って褒めていくか、時には励ましていくかが「やる気スイッチ」を入れるためのポイントとなります。

その成功やチャレンジを褒めつつも要因を明確にしてあげること。
明確な言葉を頭と心に残すことで身体へインプットします。
そのインプットが次へのモチベーションへつながり、自発的なアクションへと導いてくれます。

気づきを持たすことができるか、勝負のポイントとなります。
チャレンジや努力を繰り返しながら、様々な側面で気づきがあり、自らを振り返り、またチャレンジや努力を繰り返す。

このサイクルは仲間との競い合いがあるからこそ成り立ちます。
そういった意味ではサッカー(団体競技)の楽しさや魅力を覚え始めていると言えるかもしれません。

そんな仲間と出会えたことに感謝ですね。

IMG_1383もちろん競争相手は仲間だけではありません。
兄弟がいてサッカーをともにプレーしている兄弟であれば、兄弟間で競争することもできます。
一人のスクール生、お兄ちゃんはもう中学生ですが、偶然にもクラブハウスの屋根からそのお兄ちゃんのサッカーボールが見つかるという奇跡が(笑)

 

もちろんそのお兄ちゃんも埼スタスクール生、少しの期間ですが直接指導させてもらう機会もありました。
当時のお兄ちゃんがどんなだったかを伝え、時空を超えて同年代として競わせてスイッチを入れてあげたいと思います。

そういった様々なスイッチの在り方をより高いところで入れていくのがチャレンジクラス。
通常クラスとは異なるピリッとした空気で開催されています。

これについてはまた後日綴りたいと思いますが、様々なスイッチに合わせたクラスが存在することがサッカースクールの一つの価値だと思います。

子どものキャラクターはもちろんですが、ニーズも多様化している今、できるだけその想いに応えることができる、スイッチの在り方を心得ている指導者でありたいと思います。

~おまけ写真~

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体育の日にちなんで運動会も(笑)

伊藤 大介

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【伝える力を!】

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9月は木曜日と金曜日が雨にやられた1ヶ月でしたね。
10月に入り流れが変わることを祈っています。
そう10月に入ります。
今年もあと3ヶ月!早いですね〜
やり残しのないように、日々集中して過ごしていきたいと思います。

おなじみの月末ゲームデイ!では1年生も雨天時の座学のおかげで勝ち点を覚え始めたこともあり、リーグ戦を実施しました。

差が付いてしまったゲームもありましたが、スクール生たちの着実な進歩をピッチ上でみることができて非常に嬉しく思いました。

IMG_1229まだまだヘンテコな場面も数多くありますが、それもご愛嬌。ピッチに立ちボールが動き出せば各々の楽しみ方で走り回っています。

 

さて今週はU-9チャレンジクラスが木曜日にも開催されます。
週に2回トレーニングできるメリットを活かすために、今週は新しいことにチャレンジします。

これまでは個々がチャレンジ、個々で振り返り、またチャレンジする、ということを続けてきました。
そして新たにグループ(まずは2人組から)でチャレンジする内容へとステップアップ。

ここで彼らU-9チャレンジクラスの選手たちの新しい課題が浮き彫りになります。

ひとりひとりが真剣に上達する喜びを目指して取り組んでいることは確かです。
しかしサッカーという競技の特性を考えたときに、個人だけでは成り立たない場面というものが多くあります。

グループでのチャレンジということは意思の疎通が不可欠となります。
ところが、実際にプレーをしてみると、自分ではチャレンジするつもりだったが仲間へその意思が伝わっていない、自分はチャレンジするつもりはなかったのに仲間にはその意思があった、ということが多々ありました。

自分でイメージしていることが仲間に伝わっていないためにミスとなる

という場面、どのように改善していけるか?
ひとつの方法としてコミュニケーションがポイントになります。
これまで「みる・きく」という力を付ける場面の設定は数多くしてきたつもりです。
翻って「伝える」場面は?少なかったように思います。

IMG_1277苦手なのではなく、力を付けるための積み上げをしていないだけです。
こちらでトレーニングやその他の場面において、伝えるということが不可欠な場面の設定を意識していきたいと思います。

そしてグループでチャレンジすることの楽しさと喜びを感じ、サッカーという競技の特徴でもある「同じことを考えて」「同じイメージを持って」今風に言えば「連動性ある」プレーすることを少しずつ体感することで、新しいサッカーの楽しさを得て欲しいと思います。

U-12トライクラスも負けるな!!

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伊藤 大介

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【刺激リターン】

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今週はスクールが中止になることなく開催できて良かったです。
が、木曜日は毎週のように雨が降っています(さすが雨曜日!笑)

間が開いてしまうスクール活動、今週はその間が開くことを逆手に取るアプローチを試みました。
その名も「刺激リターン」。

簡単に言えば“おさらい”的なものですが、決して復習ではありません。
これまで取り組んで順調にステップアップしてきたように思われるU-8クラス。
実は前進のペースを少し早めに設定していました。

前期は新しい刺激を入れてとにかく新鮮味を持って飽きないように。
トレーニングに向かう姿勢、真剣に本気で集中することが楽しくなるように心がけていました。

いよいよトレーニングルーティーンも定着してきた時期と間隔が開いてしまうスクール活動の時期がうまく重なったことで実現できました。
これまで取り組んできたボールフィーリングや座学の振り返りを行いました。

IMG_1208すると、身体と頭と心、そしてボールを扱うトレーニングでは一度できるようになったはずなのにミスが目立っていました。
みんな久しぶりだから身体が思い出すまで苦戦したのだと思います。
IMG_1178しかし、身体が思い出さなければうまく動かないのであれば、それは本当の意味で身体に染みついたスキルとは言えません。
反復して継続的に(モノによっては定期的に)取り組んでいくことがいかに大事かを感じることができたでしょうか。

一度受けた新しい刺激、しばらくすると忘れてしまいます。
忘れた頃にやってくる「刺激リターン」企画、気づきの機会としてしばらく取り組んでいこうと思います。

さらに雨天時にはさらに前に受けた刺激を注入。
たまには身体を動かさないで頭を動かしましょう、ということでお勉強スクールとしました。

IMG_1189以前も雨天時に取り組んでいたサッカーコートクイズをテスト形式で開催。
こちらはサッカーのプレーよりも簡単で、頭にインプットしたものを文字でアウトプットするのみ。
みんななかなか優秀な成績を収めていました。
やはりサッカーのプレーは身体でアウトプットすること分だけ難易度が高いのだと実感しました。

本格的にテーブルの上で学習塾さながらに開催したお勉強スクール、こちらにも新しい刺激や気づきがありました。
それは「姿勢良く座ること!」「字をきれいに書くこと!」です。

まずはじめに気になったことが姿勢の悪さ。
椅子の背もたれに寄りかかり、非常に姿勢悪く座っています。
当然思考力も上がってきませんし、身体は曲がり、パワーを出せる体幹などもつくはずもありません。
次回からは腰骨を立てて座るべく、図工室にあるような椅子を用意することに決めました。

そして答案用紙をみると字が汚いスクール生が数名。
字が汚いというよりも、暗号?と思ってしまう子もいました(笑)
一文字一文字を丁寧にきれいに書くこと、一つ一つのプレーを丁寧に行うこと、勉強もサッカーも同じです。

「姿勢良く」「一つ一つを丁寧に」日頃のスクールで注目してみたいと思います。

刺激リターンのお陰で新しい気づきや刺激を受けることができました。
また次回のスクールも刺激的なものにしたいと思います。

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伊藤 大介

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【大きく変わる】

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最近、大変です。
本当にいろいろあり、様々な機会を得ることができています。
その分、大変になっています。

(※他の職場のクラブハウスに子猫が住み着き、癒されていることが救いです笑)

大変とは「大きく変わる」こと
とても難しいですが、難しいことがあるというのは「有り難い」ということ。

人にはそう伝えているのに、いざ自分のこととなると簡単ではないことに気づきます。
これはきっと自分が変化できるチャンスなのだと思います。

いつもスクール生たちに「チャレンジしよう!」「チャンスを喜ぼう!」と言っている僕自身がそうならなくてはなりません。
僕自身が成長する・変わる姿をスクール生に良きお手本・鏡としてみせていけることができればと思っています。

いま様々な形で情報を得ることができる世の中です。
その情報の表面だけをみて、それがすべてと勘違いし、誤った情報やアプローチをしてしまわないように。
言葉では「カッコつけた」ことを言っていても、実のところ中身・行動が伴っていないような無責任なことにならないように。
自分のことばかり考えていて、でも自己否定できずに自分を大切にし過ぎていて、自利だけにならないように。

自利利他という言葉の本当の意味を考えて、決断し行動していきたいと思います。

さて昨日は結構な雨だったにもかかわらず、ほとんどのスクール生が休まずに来てくれました。
お休みしてしまったスクール生も風邪など止むを得ない理由でした。
何かを期待してきてくれているのか、それともただ暇だからなのか(笑)、理由はわかりませんが、休まずに来てくれることを嬉しく思います。

そして同じ空間と時間を共にすることが、たとえ雨が降っていようとも非常に楽しく思います。
昨日のスクールでは、久しぶりのコンコース開催でしたが、あの空間であれ真剣さを楽しむ時間や、みんなでワイワイする時間を楽しめるように、泥臭くチャレンジしました。
結果的にどれだけ楽しかったかはスクール生に聞かなければわかりませんが、全力でぶつかり切ったことだけはお約束します。

必ずスクール生たちに大きな変化が生まれ成長できるように、夢中スイッチを入れてピッチに立ち続けます!
そして、、、、、夢中過ぎて写真を撮り忘れています(笑)

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伊藤 大介

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【気遣いのための、気づきを】

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たぶん風邪を引きました。
でも風邪を引いたとは思わないようにしています(笑)

それくらい昨晩は冷え込んで、本当に8月ですか?と何度も空に向かって訪ねてしまいました。
しばらくは寒暖の差が大きい日があるかと思います。
スクール生たちも良い準備を忘れずに、体調管理に努めてください。

IMG_0922今月はボールを狙った場所へコントロールする(投げる・蹴る)ということに取り組んできました。
自分が狙った場所へボールを投げること、キャッチすること、これも大事なコーディネーションスキルであり、一つのボールフィーリングとして取り組んでいます。
自分が狙った場所へボールを強く蹴ること、身体を調整すること、これも同様です。

自分の身体を歩幅を調整してコントロールすること。
強くキックするためのポイントの一つです。
スクール生も徐々にポイントを掴み、少しずつですがキックする喜びを味わえるようになってきたかと思います。

さて話は変わり、U-8クラス、U-9チャレンジクラスともに整理整頓の習慣が徐々についてきました。
これまでは良い準備という部分にフォーカスしてアプローチしていましたが、そろそろ次のステップに進みたいと思います。

そもそも整理整頓はなぜ大切なのでしょうか。
その意味を知ることがとても大事になります。

スクール生の中にはまだまだ「言われて」「やらないといけないから」取り組んでいる子も見受けられます。
それはこちらの伝え方が未熟だからであり、本質的な理解をできていないからです。

IMG_0764最近流行りでもある整理整頓、僕自身もその本質について自分なりに解釈しようと心掛けてきました。
迷うこと、わからない部分があり、仲の良い尊敬する指導者仲間へ相談に行きヒントを頂いたことで自分の中で整理できました。

ポイントは「気づき」ということになります。
そして何に対して気づくことができるか、これは子どもたちの感覚によって異なると思いますので、ここは距離を置いて観察します。

・整理
綺麗にすること(結果的に美しくみえる)

・整頓
自分だけでなく、仲間や次に使う人が使い易くする(気遣い)

整理整頓にはこの2つの意味が含まれています。
特に「気遣い」という部分が大事になります。

仲間、他の人のことを考えて行動すること、これが実際のピッチ上でのプレーにも表れます。

例えば、
パスってどういうことだろう?トラップってなんだろう?
こんな質問をスクール生に投げかけています。

同様に整理整頓はなぜ必要なのか?
という質問も投げかけています。

IMG_0762いずれも答えは同じような意味合いを持ちます。
要するにピッチ上だけでなく、ピッチ外でも気遣いができる大人になりましょう、というメッセージがそこには含まれています。
気遣いができる、賢い・良い子になるための力をサッカーで身に付けることができるというわけです。

IMG_0931仲間のことを、他の人のことを考えてどのように「気遣い」ができるか、どんなことに気づけるか。
気遣い、気づきのトレーニングをピッチ内外で行うようにしていきます。

そしてこれもまた、サッカーを通して子どもが大人へと成長・変化するキッカケになってくれればと思っています。

~おまけ~IMG_0932
山田コーチ、喉をやられて声が出ないようです。
事務局の中田さんも同じです。
お大事にどうぞ。。。

伊藤 大介

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【インアウト】

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まだまだ暑い日が続きますが、それでも暑さのピークは越えたように思います。
とは言え、熱中症にはまだまだ気をつけなければなりません。
要するにまだ暑いということです(笑)

熱中症と同時にゲリラ豪雨も充分に気をつけなければなりません。
とにかくスクール生たちが安全に楽しくサッカーができる環境を整えていきます。

U-9チャレンジクラスでは、ここ数回のトレーニングで脳みそを刺激しています。
まずは夏休みの宿題進捗度チェックから(笑)
みんな正直に挙手をしてくれています。

と、冗談はさておき、どのように刺激しているか?
言葉を頭にインプットして、動きでアウトプットをします。
このインとアウトの作業が非常に大変です。

まずインプットするためには、シンプルな日本語で伝える必要があります。
スクール生たちが映像のイメージをしやすいシンプルな日本語で伝えることでインプットの作業をスムーズにすることを狙っています。
(このシンプルな日本語化は今僕自身がチャレンジしている部分であり、素直に反応してくれるスクール生たちのアクションに感謝しています)

IMG_0751そして実際に映像としてイメージしながらインプットしたシンプルな日本語をプレー(動き、映像)として表現します。
このプレーとして表現する作業をアウトプットとしています。

言語化しインプットされたプレーをアウトプットするためには間違いなく考えなければなりません。
その作業は間違えなく脳みそに汗をかきます。

この夏休み期間はスクール生それぞれのフィジカルコンディションにばらつきがあります。
それはスクールまでの時間の過ごし方がそれぞれ異なるからです。
そういった意味でも身体的に負荷をかけるよりは脳みそを刺激することでスクール生たちに負荷をかけています。

IMG_0752この自称インアウトトレーニングを繰り返し行っていくことで考えながらプレーする習慣を身につけさせたいと考えています。
そして常々言っておりますが、考えながらプレーすることは自身のプレーを振り返る作業につながります。
そして振り返る作業からチャレンジをしようというモチベーションを常に持てるような姿勢を持った選手へ成長して欲しいと思います。

今週のスクール、木曜日はお休みさせていただきます。
来週も脳みそに汗をかけるようなトレーニング環境を用意しスクール生たちの変化を楽しみたいと思います。

〜おまけ1〜腕立て伏せ
せめて10回くらいはできるように!IMG_0749

 

〜おまけ2〜声を出す
目をつぶりながら仲間探し。
言葉で伝える、大きな声を出す訓練です。IMG_0748

伊藤 大介

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【脳みそに汗をかく】

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久しぶりの投稿です。
決してサボっていたわけでもなく、夏バテだったわけでもありません(笑)
パソコンが夏バテ気味でアップできませんでした。。。m(__)m

さて北海道に1週間ほど滞在していた僕には埼スタの暑さは体感的にサウナ以上!(ちなみに北海道でも雨はちゃんと降りました笑)
スクール生たちの体調が何よりも気をつけなければいけないポイントです。

規則正しい生活を送っているでしょうか?

・早寝早起きをしているか
・食事をしっかりと摂っているか
・水分や塩分を補給しているか
・冷房のきいた空間に長時間いないか
・ほどよく汗をかいているか
・学校の宿題にしっかりと取り組み脳にも刺激を与えているか

これらのポイントをおさえていても熱中症にかかることはあります。
しかしポイントをおさえることは予防につながりますから、体調と生活リズムの管理はしっかりとして、良いコンディションで夏休みを満喫して欲しいと思います。

IMG_0642ということで、かなり気温の高いコンディションで開催されるスクールは運動量は控えめにししてます。

そのかわりに「脳みその汗をかく」トレーニングを実施。

給水タイムでは頭の中がヘロヘロになっています(笑)

IMG_0639レギュラークラスではキックのトレーニングの中で、自分の身体を調整してパワーを出すことに取り組んでいます。

とにかく楽しみながら、1回毎に自分のプレー(動き)を振り返り、頭で意識しながら身体を動かします。

無意識で動かせるようになるまで、徹底して意識しながら身体を動かします。

またその中で、いわゆる「強いキック」を成功させる瞬間が生まれます。
その感触を身体に残すためにも、しっかりと自分で動作を意識して取り組むことが大事になります。

IMG_0632そしてU-9チャレンジクラスやU-12トライクラス、U-13では「考えてプレー」することにフォーカス。

プレー一つ一つをシンプルな日本語に言語化してインプット、プレーでアウトプットを繰り返しています。

トラップやパス、サポートについて、考えて狙いを持ってプレーします。

一つ一つのプレーを大事にして欲しい、何よりも考えながらプレーすることを大事にして欲しいと考えています。
いつも同じことを言っていますが、考えながらプレーすることで自ら振り返り、次の機会にチャレンジすることにつながります。
ミスは成功の情報源ですから、たくさん考えながらチャレンジしてたくさん情報源を獲得して欲しいと思います。
その中で成功した体験はスクール生自身の財産になり、自信になります。

そんな「脳みそに汗をかく」トレーニング、僕自身も汗をかくことになりました。
何を考えたかというと「ゲリラ豪雨」対策です。

昨日のスクールでは「これからそちらへ向かいますよ」的な風と雷の音が、、、、、いつも木曜日の夕方に遊びに来てくれます(笑)
木曜日18時からのU-8クラスは室内アップ場へ行くことがかなりの確率であります。
それでもめげない、むしろ前向きに楽しんでしまうスクール生たちが集うクラスですので、その前向きさに助けられています。

IMG_0656キックのトレーニングでは少しでも楽しんでもらおうと、ちょっとした遊びを。
的を顔にして、狙ってもらいました。

「あの顔は伊藤コーチだ!」「あの顔は○○(スクール生の名前)だ!」

と言いながら、笑顔で、でも身体の使い方には気をつかって、思いっきり当てることを楽しんでいました。

IMG_0668そして、室内でのトレーニングだからこそできる訓練も。
いわゆるチームビルディングトレーニングです。

みんなで協力して達成することを目標に、いくつかゲームを行いました。

すると、一つのゲームの最中に自然とミーティングが始まりました。

IMG_0669どのようにすれば成功するか、作戦会議です。

こちらから促して始まるものよりも、自分たちで自発的に始まるものの方がもちろん充実した内容になります。

笑顔のミーティング、そしてその成果をみせる実践、非常に素敵な時間になったと思います。

最後は顔テープをはがすチーム戦。

IMG_0673 IMG_0672小さい彼らには手が届かない高さ、これもみんなで協力し「一人では不可能なことが力を合わせれば可能になる」ことを体感。何事も前向きに楽しめてしまう彼らの強みが生み出した新しい気づきだと思います。

 

夏休みは子どもたちが日頃では経験できないことを体験し大人へと成長する良い機会です。

彼らの「キッカケ」を可能な限り用意して、充実した時間を過ごしてもらえればと思います。

~おまけ写真~

1.靴ひもほどけなくなーる

IMG_0649 IMG_0675

 

 

 

 

2.お返事来て良かったね☆IMG_0634

 

伊藤 大介

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